処方箋薬について
これは、ジェネリック薬とブランド薬を種類がある中でブランド薬をさらに「Preferred Brand」と「Non-Preferred Brand」に分けたプランです。
「Preferred Brand」が文字通り推奨ブランド薬とされており、「Non-Preferred」に比べCo-payが低く設定されています。高額な「Non-Preferred」が処方された場合でも、代替可能な「Preferred Brand」がある場合は、医師の同意のもと「Preferred Brand」を購入することができます。
「Preferred Brand」の薬の一覧は、こちら(メンバーサービス 『処方箋薬リスト』)をご覧ください。
CVS Caremarkネットワークに加入している薬局では、通常 Co-Payの支払のみで処方薬をご購入いただけます。加入薬局はCVS Caremark社のウェブサイト(www.caremark.com)で検索できます。ユーザーネームとパスワードを登録した上で、ログイン後、画面右の「Pharmacy Locator」をクリックし、Zip Code又は住所から検索ください。
プランによっては、医師が「当該薬のみ(Dispense As Written)」と限定せずにBrand薬を処方した場合、そのBrand薬を選択・購入されると、Co-pay に加えて、代替可能なGeneric薬との差額の支払が必要になることがあります。薬の種類によっては、GenericであってもBrandと同じ効能が得られるため、なるべく安価なGenericをご利用いただくというのがそのプランの趣旨です。ご不明な点があれば、ブックレットをご覧いただくか、日本語カスタマーサービス(800-971-0638)にお電話でご確認ください。
また、CVS Caremarkネットワークに加入していない薬局をご利用されると、Retail Price (小売価格)でご購入いただいた上、CVS Caremark社に保険給付請求書(クレームフォーム)をお送りいただく必要が生じます。その際、給付額は、Retail Price に比べ大幅に安いWhole Sale Price (ネットワーク加入薬局における卸売り販売価格)を基準に計算され、結果として、Co-Pay 額に加えてその差額部分が自己負担となります。すなわち、給付額は「実際の購入代金からCo-Pay額を差し引いた額」にはならず、それを大きく下回る額になる、という点にご注意ください。
ご加入のプランによっては、一回に購入できる薬の量に上限があり、医師が処方した分量全てを一度に購入できない場合があります。ただし、Maintenance Drug (高血圧や糖尿病のような慢性疾患に対し長期間・毎日服用する必要がある薬) については、メールオーダーを使うことによりまとまった量を一度に購入することができる場合もあります。詳しくはブックレットをご覧いただくか、日本語カスタマーサービス(800-971-0638)にお電話でご確認ください。
なお、バケーションや長期出張等に際してまとまった量の購入が必要な場合には、その期間について薬局での一括購入のアレンジが可能な場合もありますので、ご出発の少なくとも1-2週間前までにCVS Caremark社(1-866-644-7527)もしくは日本語カスタマーサービス(800-971-0638)にご相談下さい。
保険会社でのお客様の医療保険への加入手続きが完了しました後、CVSのシステムに情報が反映されるまで、最低24時間を要します。そのため、加入手続き直後ですと、薬局でお客様の保険加入状況が確認できない場合がございます。
状況を確認しますので、日本語カスタマーサービス(800-971-0638)までご相談ください。
保険会社と事前承認手続きが必要な処方箋薬について、承認手続きが完了していない場合、保険でカバーされないと言われる場合があります。事前承認が必要な処方箋薬リストはこちら(メンバーサ ービス『処方箋薬リスト』)をご覧ください。
また、定期的にご購入されている処方箋薬について、次回のリフィル(補充)のタイミングよりも早くお薬をご購入されようとしている場合も、保険でカバーされないと言われる場合があります。
いずれの場合も、状況を確認しますので、日本語カスタマーサービス(800-971-0638)までご相談ください。
医療保険の場合と同様、Aetna Internationalと提携した海外医療保険プログラムをご利用いただけます。
当プログラムに関する詳細は、弊社専用のウェブサイト(英語https://www.aetnainternational.com/en/nippon_life_benefits.html)をご覧ください。
ベネフィットや保険給付請求に関するご質問やプロバイダーの検索など、当プログラムに関するご質問はAetna Internationalカスタマーサービス(1-800-231-7729)までお電話ください。
2006年1月より、Medicare Part Dと呼ばれる処方箋薬代金保障プランが開始されました。65歳以上の方を主な対象とするメディケアにはこれまで処方箋薬代金を保障するプランがありませんでしたが、2003年のメディケア改革法により実施されるものです。これにより、メディケアの対象となる従業員様も、メディケアの処方箋薬プランへの加入を選択することができるようになりました。
メディケアに加入資格のある方は、雇用者を通じ、現行の医療保険プランがメディケアの標準的なプランに対し、給付水準が同等以上かどうかの通知を受け取っています(同等以上のプランを「Creditable」といいます)。
- 現行のプランがCreditableな場合:敢えてメディケアのプランに加入する必要はないでしょう。ただし、Creditableなプランを離れて63日以上経過した上でメディケアのプランに加入すると、割増保険料が適用されますので、ご注意ください。
- 現行のプランがCreditableでない場合:メディケアのプランへの加入を検討する必要があります。